猫との出会い 其の三の一 ぶちおとみよ

おっす!うずまきっす!

今日からはぶちおとみよとの出会いについての絵日記を紹介していくんだけど、ちょっと長いから分け分けして描くね☆

あれは、2017年の夏の終わり頃だったから9月の後半だね。

まだ残暑厳しい季節だったけど、うずまきは夏が大好物だから屁とも思ってなかったよ。

でも、空はもう秋の空だったね。

何でそんな事を覚えているかというと、その日はとってもお天気さん。

気温は高いが秋晴れってやつだね☆

うずまきは、会社へはベンツで通勤してたんだ(自転車)。

だから、会社を出て空を見上げながら気持ちの良い風に吹かれて家に帰ってたんだよ。

そして、家まであと約200mってとこで、電柱の陰に何かを感じた。

その瞬間、頭では

「目をそむけろ!そっちを見るな!!」

って言ってたけど、心が従わない・・・。

心に従った結果、すっごい汚い小さな子猫を見つけた。

電柱の横に座ってはいるんだけど、フラフラ揺れてたからかなり弱ってるなって感じたよ。

そして、親猫が探しに来ないかを確認するために、少し離れて見てたんだけど全く現れずだった。

この場所は、夕方になると猫好きな人が猫達にご飯をあげに来る場所なんだ。

それを知ってる人が捨てた様に思えた。

または、学校のフェンスのそばだったから誰かが保護すると思ったのかも。

どちらにせよ、捨てられた感が強かったんだ。

そんな時、うずまきに向かって駆け寄る茶色い物体・・・。

OMG (@_@;)

それは電柱の横にフラフラ座ってる猫より小さな子猫だった。

そう、猫は2猫で捨てられていたんだ。

多分兄妹だね。

この2猫の外見はドロドロに汚れて、体は骨と皮だけで、目は目ヤニでゴテゴテ・・・。

明らかに猫風邪をひいてる感があった。

うずまきの人生でトップクラスに入る汚い弱った子猫たちだった。

心が、

「これはほっといたら死ぬで」

と、言うので保護したかったけど、まずはドリーに確認しようと電話した。

ドリーは家にいる猫に病気がうつると困るからダメって言ったんだ。

しかし、見捨てる事ができないうずまきは食い下がる!

なんだかんだとドリーと話している時、小さいほうの子猫が車が来ているのに通りを渡ったんだ!

それを見て、心臓が止まりかけて、

「ドリーの説得どころじゃねーーーーー!!!」

ってなって家に連れて帰ったのが、ぶちおとみよとの出会いだよ(´艸`*)

もう一つ、連れて帰ると決めた出来事があった。

子猫たちがいた場所の通りの向かいには保育所があったんだ。

その時、ちょうどお迎えの時間だったみたいで、子供が高い声で叫んだのを聞いて小さな方の子猫が通りを渡ったんだ。(のちのみよだよ)

小さい方の子猫は子供の高い声を仲間だと思ったのかもしれないね。

そして、子供に駆け寄っていったんだけど、本当に汚い猫だったから、親御さんが子供に近づけまいとして、子供を抱き上げて

「シッシ、シッシ」

と、追い払ってたんだ。

もちろん親御さんの行動は正解なんだ。

でも、小さな子猫の健気さとか人懐こさを考えると涙が込み上げてきて連れて帰る決心をしたんだ。

何とか、この命を救おうと思ったよ。

ドリーには里親探しも約束しちゃったしな(*´з`)

家に連れて帰ってドリーに見せるとドリーも諦めて協力してくれたZE☆

ドリーは根っからの猫好きだからな☆うひひ☆

ここまでが、ドリー家 猫との出会い 其の三の一 だよ~(´▽`*)

また、明日も見てね(・´з`・)

うずまきでした~☆

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