猫との出会い 其の三の二 ぶちおとみよ

ちゃお~☆真夏に毛布をかぶるのが趣味のうずまきだよ~♪

今日は、ドリー家 猫との出会い 其の三の二 だよ☆

昨日は、汚くてガリガリの子猫を家に連れて帰ったところまで話したよね。

まぁ、連れて帰ったのはよかったんだけど、家に入れる事は出来なかったんだ。

子猫たちは明らかに病気を持っていた。

上の画像を見てもらってもわかると思うんだけど、猫風邪もしくは結膜炎的な病、明らかに感染する病気を持ってるって思ったんだ。

それに、我が家の猫達はみんな完全室内飼いだからノミやダニがうつるのも怖かったんだ。

でもね、保護した季節はとっても気候が良かったんだよ。

日が当たると暑さは厳しいけど風があるから日陰だと涼しく過ごせるって感じの気候だったんだ。

だからうずまきは、子猫の監視をドリーに任せて子猫用の栄養価の高いご飯を買いにペットショップへ行って、事情を話して大きな段ボール箱をもらってきたんだよ(*´з`)

もらってきた段ボール箱は部屋の前の廊下に設置したよ。

そして段ボール箱の上に、家にあったスーパーの買い物かごと同じ形のかごをかぶせて子猫の家にしたんだ。

天井の高いリゾートホテルのようだね(´艸`*)

かごの上には、絵日記には本の重しをしてあるけど、実際はうずまきの長靴をのっけて子猫の逃亡を阻止してたんだ。

そして、新居に入居して頂く前に病院へ連れて行ったんだ。

先生の見立てでは、生後4週位とのことだった。

でも体重が平均の半分の250g程度しかなかった。

そしてフラフラの原因は大量のノミ

大量のノミのせいで大量に血を吸われて超貧血になっていたんだ。

先生は、

「病気の検査をするにも今の体重だと血が取れないよ」

「血液検査は体重が400gを超えてからするね」

「この貧血が改善されないと命も危ないね」

病院に連れて行った時には、2猫とも凄くぐったりしていてうずまきは怖くなったよ。

先生にはノミやダニの駆除薬をしてもらって、連れて帰ってきたんだ。

家に帰ると早速、新居に入居してもらってご飯タイム☆

ご飯の臭いを嗅ぐと大きい方の子猫(白キジ)は、のそのそと起き上がってご飯を食べ始めた。

哺乳瓶が不要とわかってちょっと安心。

しかし小さい方の子猫(キジ猫)はご飯を食べずにぐったりしている(;´Д`)

ウェットフードに水を混ぜて液体状にしてあげたり、口を開けて少し食べさせたりと根気強くお世話した結果、少し元気を取り戻し自分で食事ができるまでに回復したんだ。

そして、子猫が元気を取り戻した事で

うずまき&ドリー&子猫 VS ノミ

の戦いが始まったんだ!

数で言えば圧倒的なノミ有利の勝負(;´Д`)

しかし、うずまきは元トリマー!

ノミごときに負けてたまるか!!

ペヤングの入れ物に中性洗剤を入れて水をはり、飲み取り櫛で取ったノミどもを沈めて行ったんだ!

ノミは絶対に潰しちゃだめだよ!

ノミを潰すと卵が飛んで増えていくからね!

終わらない悪夢を見たくなかったらノミは潰さない事!

しかし、何度櫛ですいても大量のノミと大量のノミのうんち(;´Д`)

本当に見た事ない量のノミだったんだ。

もうドリーは涙ぐみながら頑張ってたよ。

「可哀そうに;;助けてあげるからね!」

ってね(・´з`・)

ペヤングにはった洗剤水は赤黒く染まって、ドリーは動揺していた。

ドリー「うずまき!なんでこんなに赤黒い色になるの?」

うずまき「いい質問だね。これはこの子猫たちの血の色だよ」

ドリー「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

早くお風呂に入れたかったけど、首の後ろに垂らしたお薬が全身にいきわたるには、5日程度かかると先生に言われていたから、それまでは地道にノミを取ってあげる事にしたんだ。

と、ここまでが ドリー家 猫との出会い 其の三の二 だよ。

この2猫に関してはストリート生活が長ったのか、劣悪な環境にて生まれたのかは不明だけど本当にきつかったよノミが(;´Д`)

明日は、 ドリー家 猫との出会い 其の三の三 だね!

子猫たちがとうとう本家に入居するよ(´艸`*)

クププ(´艸`*)

うずまきでした~☆

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